こんにちは、スタッフニャンコのマオです。😺
定期的に来院されてる人たちは、もう気付いてると思うけど、後輩ニャンコのむうが、スタッフニャンコを引退しました。
まあ、むうにとっては普通のお家で暮らす方が幸せだと僕も思うよ。😺
スタッフニャンコってお仕事はさ、やっぱり向き不向きってもんがあるからね。
それはどんなお仕事だっておんなじだろうけどさ、ニャンコって生き物は、やっぱり難しい。
躾けられない分、元々の性格が大きいんだよね。😽
むうだって、時間をかければ立派なスタッフニャンコになれたかもしれない。😼
だけど、それが幸せかって言われると???だよね。難しいです。😿
今回は、スタッフニャンコになるために必要なことについて、お話しするね。😺
①人間やワンコやニャンコを怖がらない(人間を信用できる)
②初めての人間に対しても友好的(人見知りしない甘えん坊)
③性格が穏やかで落ち着いていて、我慢強い(シャーや猫パンチしない!)
④必要以上に、好奇心が旺盛過ぎず活動的でない(野生的でない)
⑤体格が大きくて、感染症にかかっていない健康体
⑥見た目は、もちろん可愛いに越したことはない
僕は、この病院で生まれて育ったからさ、ここは僕のホームなの。😺
だから、ここでは僕は強気で落ち着いていられるよ。アウェイじゃないから。😼
それに、色んな人やワンコや他のニャンコを見ながら育ったからさ、あんまり怖いっていう感覚がないよ。😼
吠えるワンコは苦手だけどね。テリア系のワンコとかね。🙀
僕は男の子だからさ、基本、甘えん坊だよ。😻
それに僕は全体的に短毛だけど、性格はロン毛のニャンコみたいで、あんまり運動や遊びは好きじゃない。😽
おもちゃもね、最初だけですぐ飽きちゃうからさ、先生たち、嘆いちゃってるよ。😩😹
逆にむうはさ、ロン毛のニャンコなのに活発で、じっとしていられない性格。😈
色々壊してくれたしね、ミッキーとか、お雛様とか、予想外だった。ロン毛でおっとりニャンコのはずだったのに。。😵😹
でもまぁ、僕だって時々、猫パンチする癖が出ちゃうし。これは治らないね。😽
それに鳥に反応しちゃうしね。猫だからさ、仕方ないかな。😽
僕は、生まれた時から体が大きかったみたい。😸
寄生虫はいなかったし、猫白血病とか猫エイズウイルスとかの感染症もなし。😼
僕たちスタッフニャンコはさ、輸血の時のドナーになることがあるからね。😺
ウイルス疾患を持ってたら、スタッフニャンコにはなれないの。😿
体が大きかったらさ、その分たくさん採血できるでしょ。😼
それに採血量が同じなら、小さい子と比べて体のダメージが小さいしね。😼
僕ってさ、見た目はもちろん可愛いでしょ?😽
今はSNSの時代だからね、可愛い見た目とか個性的な顔立ちっていうのは大事だよね。😻
だけど、まあ、100%完璧なニャンコはいないからね。😿
時間をかけて、少しずつ経験を積んで一人前のスタッフニャンコになるんだよ。
僕だって、最初から今みたいだったわけじゃないし。😸
ちっちゃい頃は、兄弟ニャンコのしまじと一緒に超音波の機械のコード類を噛んじゃったりして、先生を泣かしたしね。ヘヘ。😭😽
まあ、ニャンコなら誰でも通る道だよね。😽
大人になるとさ、そういうことは大体治まってくるものだけど、全身シマシマのニャンコとかワイルドなニャンコは難しい。😮💨😹
やっぱり僕みたいな、白が多めのブチ猫が一番!って、先生が言ってるよ。先生の経験談みたい。😺
あと、ちっちゃい時に手先足先が大きくて、尻尾がまっすぐで長いニャンコは将来大きくなるんだってさ。😸
スタッフニャンコは、僕みたいに子猫の時から病院で生活するのが理想的だね。
こんな感じで、今、スタッフニャンコを探してます。😺
見つかったら、またお知らせするね。😽
以上、むうがいなくなってから、赤ちゃん返りみたいに甘えん坊になってるマオでした。😻
だって、先輩だからさ、むうの前では甘えられなかったんだもん。😽