・犬を飼い始めた日から30日以内(生後91日以降)に登録と予防接種を受けてください(どちらも動物病院でできます)
・1年に1回の注射が必要です(登録・犬鑑札発行は初年度のみ)
・人も感染し、発症すると100%死亡するため、法律で毎年の予防接種が義務付けられています
狂犬病ウイルスは全ての哺乳類に感染します もちろん人間も感染します
現在、日本で狂犬病は発生しておりませんが、日本はむしろレアなケースで、世界中のほとんどの国では依然として子供を中心に、感染して人が死亡しています
飛行機や船に乗って、コウモリなどの感染動物がいつ日本に上陸しても不思議ではない現在、人への感染機会が一番多いと思われる犬への確実な予防はとても重要です
ロシアや多くのアジアの国々と交易があり、北朝鮮の船が漂着するような、そんな港町に住む私たち新潟市民・県民にとっては、特に重要です!
⚫︎ご来院の際には、愛犬手帳と新潟市から届いた狂犬病予防接種申請書(封書)をご持参ください
⚫︎ワクチンに対して重度のアレルギーのある子や、慢性疾患などのために予防接種を行えないと獣医師が判断した場合のみ、予防注射実施猶予証明書を発行いたします
🌸市外から引っ越して来られた方は、まず市役所または各区役所で、愛犬の登録事項の変更手続きを行ってください(⚠️支所では行えません⚠️)
その後に、ご来院いただいた方がスムーズです
📌⚠️全てのワクチン接種には、アレルギーなどの、接種後の体調不良の可能性を考慮して、午後1時までにご来院くださいますようにお願いいたします
初年度は2〜3回、1歳以降は1年に
1回 接種します
・犬ジステンパー
・犬パルボウイルス感染症
・犬伝染性肝炎(アデノ1型)
・犬アデノウイルス2型感染症
・犬パラインフルエンザ感染症
・犬コロナウイルス感染症
・犬レプトスピラ感染症
感染してしまうと、重篤な症状になる
これらの怖い感染症を予防します
初年度は2回、1歳以降は1年に1回
接種します
・猫ウイルス性鼻気管炎
・猫カリシウイルス感染症
・猫汎白血球減少症(パルボウイルス
感染症)
・猫白血病ウイルス感染症
を予防または、症状を抑える働きを
します
生活スタイルにより3種と4種のワク
チンを選択しています
完全な室内飼いでも、パルボウイルス
などは人間の体に付着したウイルスに
よって感染してしまうことがあります
特に、たくさん動物がいるお家ほど、
ワクチン接種をしていただきたいです
(たくさんいると感染・発症時の治療費が大変ですから💦)
お許しいただいた子たちは当院のインスタグラムに写真をUPしています
左(スマホの方は上)の画像をクリック(タップ)してご覧ください
この検査は、『前回接種したワクチンの効果がどのくらい残っているのか』を調べるために行います
この抗体価が十分であれば、検査後1年間のワクチン接種の必要がありません
(証明書を発行いたします)
▼ワクチンアレルギー・ワクチン副反応歴
▼てんかん
▼慢性疾患(糖尿病、自己免疫性疾患、アレルギー性疾患)
▼ステロイド剤など免疫抑制剤による治療中
▼超高齢動物
…これらに当てはまる子は、ワクチン接種をする前に抗体価検査をお勧めしています